乗客数

2017年4月24日月曜日

キヤノン Rで阪急3078!

1967年製阪急3078×6Rを、1960年製キヤノン R スーパーキヤノマチックレンズで撮る。

Canon R SUPER-CANOMATIC 135mm F2.5
1/800 f5.6  ISO200
33.3‰を駆け上がる3078!
甲東園-仁川 T#875 2017.4.24

さきほどの折り返しが、西宮北口駅に到着しました。
 T#882 2017.4.24

以下
Canon R SUPER-CANOMATIC 35mm F2.5
1/320 f4.0  ISO200
お客さんを降ろして、お客さんが乗り込みます。 
西宮北口 T#889 2017.4.24


もう一度、宝塚へ向けて発車。
西宮北口 T#889 2017.4.24

白幕を表示して、戻ってきました。
西宮北口 T#974 2017.4.24

どっとお客さんを降ろします。 


扉が閉められ、営業が終了しました。 


がらんとしたホームにしばらく佇みます。

ちょっと兄貴の3056と並びました。

いったん、宝塚方へ引き上げて、

9号線です。

止まって、一瞬目と目が合い、

車庫の中へ入って行きました・・・

本日のレンズは、この2本です。
1959年、キヤノンがとことんやったけど、市場では完全に負けたという、
有名な初代一眼レフ・フレックス!
そのフレックス用の完全自動絞り込みレンズたち、その名もSUPER-CANOMATIC R!
Rは、たぶんRevolutionaryのR、
強烈な意気込みが直に伝わってきます。
負けた姿は美しい。
57年を経ても、きっと、写りも美しい。





2017年4月11日火曜日

なにかがたりない。

なにかがたりない。

やっぱり、たりない。

左から 川崎重工・近畿車両・武庫川車両
でも、なにかが、

たりない

たらない

たらん

たらへん

たれへん

たりひん

たりん

このくらいかな関西標準語

「 おけいはん 」 アルナ やろ~~
コラッ、期待させるオチ言うな!

「 おけいはん 」 あれ~右の人なんか変やで・・
あえてふれません

「 おけいはん 」 わたしも並べてほしいんやけどな
あの府知事に頼んでみ、繋げてくれるかもよ


2017年4月8日土曜日

ホームの歴史

近畿日本鉄道 南大阪線 壺阪山駅

なんとホームの縁石が御影石ではありませんか。

全くと言っていいほど見かけなくなり
今となっては貴重ですね。

側壁をよく見ると3層に分れています。
1番下の層は
荒れたコンクリートの上にモルタルで補修
この3層は何を語っているのでしょう。
ホーム端部ですが、かさ上げされていった過程が良くわかります。
1番下の層は、
1923年、開業当時のホームなのでしょうか。
当初の車両、吉野デハ1形は車内にステップが付いていたので
この高さで良かったのでしょう。

1929年、大阪鉄道との乗り入れが開始。
大阪鉄道の車両に合わせてかさ上げされたのが2層目かな

車両の床面とホームの段差を少なくするために
かさ上げした3層目だと考えられます。

以前はどこの鉄道会社も床面とホームは20センチ前後の
段差がありましたが、いつの頃からかは分かりませんが
段差が解消されていきました。


「境界杭」 19 生きていました阪神HER


軌道改良工事で絶滅したと思われていたのですが。
意外な所で生き残っていたのです。


でも
ひとつ疑問が

この付近はクリート製の杭が多数建植されているのですが
何故かこの1本だけが開業当初に使用されていた石柱なのです。

この場所は某支線なので時代的に見てもコンクリート柱が基本なのに
なぜ

線形改良で必要無くなり保管していたのを転用したのかな。

なんだかんだ言っても
生きているのは良い事です。