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2016年10月19日水曜日

USUZIO総天然色アルバム 木造客車シリーズ 1 


蒲原鉄道


左側に連結されている2軸車両の紹介

ハ1 + モハ61


形式ハ1 型  ハ1

  • 1927年 昭和  2年  9月 京浜車両工業で新造 ハニ3
  • 1948年 昭和23年11月 東京電気工業により更新工事 ハフ1
  • 1952年 昭和27年10月 改番  サハ 1
  • 1957年 昭和32年 9月 改番   ハ 1
  • 1978年 昭和53年 9月 廃車

 

196×年頃

なんと、なんと、この車両ブレーキ配管が無い

どうやって止めるんや

ちょっと驚きですが

この当時、65km以下の運転速度であれば貫通制動機が無くても
運転が可能だった時代なのです。

牽引車両が頑張って止めていたんでしょうな。

他の地方鉄道でも同様の運転が行われていましたが、

現在の規則では運転できません。

車内の様子

ダブルルーフの天井で

ロングシート、つり革、握り棒も、つり広告のフックまで付いて、
シッカリ通勤列車の様相です。

白系の塗料が塗られているのが残~念。


画像提供 養殖海坊主

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