所在地が東京市となっているので昭和18年以前です、たぶん戦前の物と思われます。
両面印刷の一枚物です。
指示矢が上がったらコイルへの電流が切れて上げ位置でロックされ、再度コイルに電流を流すとロックが解除されて下降する仕組みのようですが、どんな構造なのか興味あるところです。
これは昭和53年にメトロ電装(旧メトロ工業)に腕木式方向指示器について質問を送った時の回答の一部です。指示矢の上げ状態での小電流化はいろいろ工夫されてたようですね。ニッポーでコイルを二重にして切り替える物があったとも聞いたことがあるのですが、まだ確認できてません。
尚、エンパイヤ自動車商会はエンパイヤ自動車株式会社となって今も盛業中です。
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