乗客数

2019年12月27日金曜日

腕木式方向指示器15

今回紹介するのは古〜いチラシです。
所在地が東京市となっているので昭和18年以前です、たぶん戦前の物と思われます。


両面印刷の一枚物です。









指示矢が上がったらコイルへの電流が切れて上げ位置でロックされ、再度コイルに電流を流すとロックが解除されて下降する仕組みのようですが、どんな構造なのか興味あるところです。

これは昭和53年にメトロ電装(旧メトロ工業)に腕木式方向指示器について質問を送った時の回答の一部です。指示矢の上げ状態での小電流化はいろいろ工夫されてたようですね。ニッポーでコイルを二重にして切り替える物があったとも聞いたことがあるのですが、まだ確認できてません。
尚、エンパイヤ自動車商会はエンパイヤ自動車株式会社となって今も盛業中です。
 





2019年10月23日水曜日

阪急6012

風変わり断トツのきみはその後どうしているのであろうか。

だいたいきみは左側の乗務員用通路が撤去されたことすら知らないだろう。

ここでこうしてまたきみを見たいのである。
2018.2.24

2019年9月4日水曜日

二十六郎

人で言えば、姓は違うが名は二十六郎といったところか。
名前判断があるとすれば、たしかに運勢は似ている。
おふたりとも、前途幸あれと願っている。


2019年4月17日水曜日

阪急 春と秋の大運転


2008年11月17日、満を持してか突破口探りか、走り出した嵐山直通臨時列車は「西宮北口-嵐山」でした。
当時、想像絶する設定に興奮したものです。表示幕は、白+臨時。
2008.11.17 西宮北口

車内では乗客にアンケート、ほとんどがテツのため有用なデータだったかどうか怪しいものです。このときは十三駅9号線工事中のため梅田経由となっており、客扱いせずに梅田駅6号線で折り返していました。
2008.11.18 梅田

次の春、2009年春には「高速神戸-嵐山」に。表示幕は嵐山+臨時となりました。他方で宝塚線発には「川西能勢口-嵐山」も設定されましたが、撮れずじまい・・
2009.4.20 西宮北口

そして2009年秋、「宝塚-今津線経由-嵐山」が追加!

2009.11.3 仁川

2009.11.3 嵐山


同時に「川西能勢口-嵐山」は「豊中-嵐山」に変更、これも撮れずじまい・・結果的に宝塚線発はこれで終了しました。

2010年春、表示幕は嵐山+直通特急、種別名が与えられ格上げです。
2010.5.8 塚口

宝塚線は臨時日生エクスプレスとなり、これは2015年春まで続いたようです。

映画スター3058と並んだりしながら、
2011.5.8 甲東園

いつも乗客は少ないぞと思いながらも、
2011.5.8 甲東園

このあと愛称ヘッドマークが付き、完全に定着したように思え、あまり気にしなくなりました。

ときどき区間利用しながら、ときは流れ〜
2017.11.23 塚口


2018年秋、なぜかふと虫の知らせか今津線内直通特急を・・
2018.11.25 門戸厄神

この日が最終日だったのでしょう。
そして、2019 年春からは、初心の「西宮北口-嵐山」に還り、車両は豪華になって出直しとなりました。

ところで、こいつもガラガラでしたけどね!
1990.11.17 三宮

2019年3月29日金曜日

阪急3062!

阪急3062が解体だそうです。
すでに1017も走っていますが、1016が登場したころ、そろそろかと思い塚口駅で並びを狙いました。
この日は、本線普通に1016とおまけに6050、そしてもちろん伊丹線3062です。

19.2.20

 日中本線普通サイクル100分・伊丹線サイクル20分なので、1016が上り塚口停車のときは必ず並びます。

19.2.20

では、C#1116とC#3013は撮れるのか?なんてことは毛頭思ってもなかったのですが、回送入庫も撮っておこうと22時半北口1・2号線で3062を待機、しかし直接9号入線、

19.2.21

せめて入庫シーンだけでもと、早足で移動し構えたときに、上り特急が被さってきました。

19.2.21

でもとにかくやけくそでシャッターだけは何コマか開けた結果、真っ暗でフルにゲインアップされた画像中にかすかに写っていることが分かりました。


そのときの上り特急が1016!
そして極限まで加工すれば、荒れ狂ったドットの中、C#3013とC#1116が並んでいたのでした。

2019年1月23日水曜日

続・白熱

衝撃のデビューから30年、
阪急8000系30歳お誕生日おめでとうございます。

この復刻8000をみて気になったのが、常時点灯化されていなかったらそれほど気にしなかったかもしれない、前照灯。8000系以降、9000・9300系までとリニューアル各形式に採用された角形ランプは、すでに消滅か?今になって、角形ランプの点灯状態は撮れていたのか、という不安が浮上し、探してみました。


LED化は、2013年1月1日常時点灯化前より、9000系から開始されたように記憶します。引き続き、角形ランプが優先的に換装対象となったようで、常時点灯化までに換装されていれば、点灯状態が撮れるのは日の出前日の入り後と地下線に限られ、撮れる機会もぐんと少なかったというわけです。

まず、8000系
(2014.1.1)


約束時刻まで途中下車して、8000系くの字8030
(2014.11.3)


惰性で撮ったような、8200系
(2016.3.18)


約束時刻まで暇つぶしのような、8300系
(2014.8.11)


同じく、8300系くの字
(2014.8.11)


撮るつもりもなかったような、9000系(2013年3月登場9010F点灯状態を撮りたかった・・)。
(2013.12.31)


なんとか写っている、9300系
(2010.2.26)


リニューアル7000系
(2010.12.19)


ふたたび約束時刻まで暇つぶしのような、リニューアル7300系
(2014.9.21)


最後に、リニューアル5000系
(2011.1.6)


かろうじて全形式全種類完撮ということにしておきます。
結果的には、ほとんどが常時点灯化後でした。



ところで、LED化されると、このような小田急状態はほぼゼロになるわけですね。
(2011.4.22)