近畿日本鉄道
モ5251形 5252
信貴山急行電鉄が山上平坦線開業時に製造
デ5形 7
- 1930年 昭和 5年10月 日本車両で新造
- 1944年 昭和19年 1月 営業休止
- 1944年 昭和19年 4月 関西急行鉄道に合併 改番モ5252 南大阪線へ
- 1946年 昭和21年 伊賀線に転入
- 1977年 昭和52年 5月 廃車
台車にはレール圧着ブレーキも装備の住友KS-80L
その後TR-10に履き替え。
連結器は取り換えられ、取り付け部が不格好なのは、
台枠との絡みでこうなったのでしょうか。
車内の様子
客室窓が大きいのが特徴ですね。
山上線へは、鋼索線を利用して運ぶという、大胆な作業を行ったようです。
それにしても、山上に軌道を敷設する発想も大胆に思うのですが。
3両製造されましたが、不幸にも1両が谷底に転落、廃車となり
残り2両が伊賀線にやって来ました。
画像提供 養殖海坊主
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