高松琴平電気鉄道
20形 22
経歴を辿ってまいりますと。
大阪鉄道 (現近鉄南大阪線) の新造車
- 1925年 大正14年10月 川崎造船所 製造 デロ21形 22
- 1929年 昭和 4年 8月 大阪電気軌道と合併
- 1943年 昭和18年 3月 関急と合併 改番 モ5621形 5622
- 1961年 昭和36年 高松琴平電鉄に譲渡 20形 22
- 2006年 平成18年 9月 廃車
譲渡のさい貫通扉が取り付けられ顔は随分と変わりましたが、
側面の飾り窓はそのままで、後の更新工事で無くなりました。
台車は大軌デポ61形発生品(・・?
BW78系のBW61
同時に購入した23号は、更新工事でイメージが変わりましたが、
レトロ車両として現役です。
23号は一時期名古屋線に居たこともあり、
なんと、中京・関西・四国と渡り歩いたのですね。
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そして、あの絵が描かれた頃、この電車は南大阪線を走っていました。
あの絵って何やねん。
いま何故か南大阪線が熱い。
画像提供 養殖海坊主
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