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2015年7月29日水曜日

篠山線

篠山線(1944-1972)の廃線跡は、国道372号の拡幅や改良、圃場整備等で大半が消えましたが、末端の丹波日置〜村雲〜福住では、今でも多くの遺構を確認することができ、サイトや書物でも紹介されています。


美しい線形をそのまま残した転用道

通信柱と路盤

転用現役の通信柱

コンクリート橋

コンクリート水路工

間知石積と盛土

村雲駅構内

などなど、ありますが・・
ふと発見した、これには、

2015年7月26日日曜日

パッケージ

皆様お馴染の自動連結器です。

25年ほど前、アメリカで爆買した残骸。

何故かパッケージが3種

中央と右側では住所が違う

左側は住所の記載はない。


同時に同じ店で買ったのですが

製造時期の違う在庫が混在していたみたい。

何年ほどの差が有るのでしょう。


いきていたとは

昨年、群生地を訪問して全滅を確認したつもり・・・・・

だった

一番外れの一か所を確認していなかった

ダメもとで再確認へ

オーッッッ

生きていた
生きていた
生きていた
生きていた
生きていた


確認の励行

京都電燈は1889年に営業開始

解散は1942年

敷設はいつ頃なのでしょうね。

2015年7月24日金曜日

「腕木式方向指示器」  2


アポロに次ぐシェアであろうニッポー(日邦)製の大型です。

左が電気式、右が手動式(機械式)  共にケースの長さ24cm。


アポロ製は電気式も機械式も指示矢の形は同じですが、

ニッポー製の電気式はソレノイドコイルを避ける形になってます。


銘板はJISマーク付の方が新しく片面には製造年月が刻印されてます。
昭3□□製と打ち出されており、□□の部分が刻印です。
37年3月と確認できます。

右の古い方は両面共製造年月は無くケースにも刻印が無いので
確証はありませんが昭和20年代のものではないかと思います。


指示矢のセルロイドにNIPPOの刻印があるのですが、文字がダブってます。
よく見ると、上下逆にAPOLLOと薄っすら見えます!

セルロイド成型の下請けは同じ会社だったんですね~
とんでもないエラーと思いますが、ここはサラッと流しときましょ。













2015年7月22日水曜日

コソット残っています

おけいはんに諭され前を向いて・・・・・


オオッ


なんじゃこれ

ラガールが曲がっている

曲がっとる

真っ直ぐになったのは1993年


でもなんか変

変ですよね

ギュットが居ない

なんで

どうして

どこ行ったんや




いたいた

ビックリしたぜ

隣町なので省略されていました。


15年ほどTOBが早ければ

いまもこの地図通りになっていたかもしれませんね。

2015年7月20日月曜日

「境界杭」 9  たいせつがぎゅっと

 大切な文字が ギュッと 詰まった杭達です。

どこぞの県道の隅っこにギュッと今も生きています。

漢字の書体も旧書体

どうして道路の隅っこに


謎・謎・謎



謎ではありません !!

むかし、むかし

そのむかし

この道を 「たいせつがぎゅっと」 走っていたのです。

まだ、兄弟もひっそりと近くに


この兄弟は、文字のみが綺麗にスタンプされた

超逸品


次はなんと

表面をモルタルでマスキング

可哀そう・・・


これからも、ぎゅっと長生きしましょうね。


なぞの乗務員、「かくれクイシタン」様からの提供でした。

また何か見つけているそうです。

はよ見せてや。

2015年7月13日月曜日

「境界杭」 8  おけいはん 壱

コンクリート 「ねえさん、兄弟もすくのうなりはったのに」
         「見つかってしもたんやて」

      石 「 ついに、見つかってしもた 」

コンクリート 「 あの、二人のオッサンに 」

      石 「あの二人は怖いどすえ」
         「隠れとっても、すぐ嗅ぎ付けるさかい」

コンクリート 「こわい、こわい」 
        「もうお亡くなりなりました、日銀さんも、HERさんも、
見つかりはったな」
  
      石 「あのお二人」
         「人生、下ばかりみんと、前向いて歩きはったら、
宜しいのにな」
   

      石 「みな気い付けや、最近もう一人仲間ふえたそうやで」

 コンクリート 「こわい、こわい」

御影石の「隠れ、おけいはん」 でした。

2015年7月12日日曜日

ビフォー アフター

ビフォー

アフター

時間掛ければもう少し色が戻るのですが
今回はここれでお許しください。



2015年7月10日金曜日

腕木式方向指示器と腕木式信号機


アポロ氏ご指導のもと、自転車用腕木式方向指示器を入手しました。
説明書によりますと、
L型ウインカーと称し、
「方向合図をしない場合は3万円以下の罰金」
という道交法の引用が赤字でなされています。


この腕木ですが、
元のデザインは、これだと思うのですが・・・

2015年7月8日水曜日

「腕木式方向指示器」 1


アポロの大型(一般型)手動式です。

右は大きさ比較のため小型を並べてます。
大型のほうはバイク用と違い、操作ワイヤーは下方に出す構造です。
下方に出すタイプの小型もあります。


プレートは真鍮製で、JISマークの有無あり。

右は昭和35年2月製、左は昭和33年11月製、上の写真のは昭和30年1月製。
JISマーク有無は製造時期の大まかな流れでは、
無→有→無 なんですが電気式を含め混在してる時期もあり、
正確な線引きは不明です。

腕木式方向指示器の指示矢の上げ下げは、
外からワイヤーを手動で操作する手動式と、
ケース内蔵の電磁石やモーターを動力とする電気式に大別されますが、
メーカーのカタログでは手動式は「機械式」と表記されてます。


2015年7月3日金曜日

「信号器具箱」 1

京都本線淡路駅下り第一場内信号機
2013.10.28

信号器具箱の上に信号機が立つ、ふるいタイプです。
阪急では、2000年以降も三国駅地上時代や暫定梅田駅渡り線設置までの中津駅付近に残っていました。
また、宝塚ファミリーランド展示のものが、正雀に保管されていると思います。
器具箱の上辺に、鉄道会社名が鋳込まれていることが多いです。

器具箱をアップしてみますと、

2015年7月2日木曜日

窮油所?

昭和50年代後半だったでしょうか。
とあるバス車庫で、古い給油器を見つけて近付いてみたら…


こっちの方が衝撃的でした❗️
もちろん献血バスの車庫ではありませんよ。
なんとも戦時中のようなひっ迫した標語ですね~
産油国の人に見てもらいたい!



2015年7月1日水曜日

私も撮ってました~


帯材で作った独特の文字、昔は阪神電車のいたるところで見られましたね。

ピンボケ写真でわかりにくいですが、壁に…


コレが!


その横ではこんなものが!


こんなものも! 
  終焉間近の寂しい光景です。



でも、電車は元気に走って来ます。

おばさんも小走りに!
…慌てんでもええよ、折返しでしばらく止まってるから。