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2015年10月13日火曜日

腕木式方向指示器6


これも180゜回転式です。前回、前々回のは縦に回転するタイプで、今回のは横に回転します。変な例えですが、野球の審判がセーフのゼスチャーをする腕の動きを想像してください。

前から見るとこんな感じです。折り畳んだ状態で20.5cm 。

説明書によると、自転車のようです。

レバーとワイヤーで操作するしっかりした構造です。

セルロイド板を熱成型した指示矢の中には耐電圧2.5Vのランプが入ってます。

ケースには誇らしげに銘板が。

自転車用は玩具的要素のものが多い中、本格的な造りです。どれくらい需要があったのでしょうか? 製造時期は不明ですが、昭和30年代からせいぜい40年代初め頃でしょう。


6 件のコメント:

  1. 自転車用も多彩ですね!
    当時、どれくらい普及してたんでしょうね。

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    1. 自転車用も奥深いですね~
      次回は、今回のと対照的な超シンプルなものを予定してます。

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  2. 毎日来ていた豆腐屋、牛乳屋が取り付けていたのは見ましたね。
    豆腐屋の指示器が光っていたのは印象深かったのか覚えている。
    子供心に、ひじょうに欲しかった。

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    1. なんと、実際に使われてたのを見たんですか~
      オドロキ!!

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