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2017年5月25日木曜日

「 境界杭 」 20 大井町の人

東急大井町線の線路わきに、無骨な杭が植わっています。

赤チンが塗ってあるので、まだ現役なのですね。
しかし、この粗削りな面は何故。

 今までこんな粗削りな境界杭は見た事が有りません。


どの面も粗削りですが、
↑↑ 左側の面に丸く社紋らしき堀が有りますが
判別は出来ません。

上部も何となく平らにした感が。

昭和に入ると殆どがコンクリートなので
開業時の目黒蒲田電鉄かなと(・・?
その後、東京横浜電鉄
さらに、東京急行電鉄と名前が変わっていますが、
植え替えられずに残っていたのですね。

(画像提供 ganbarunodahanshin)

2017年5月24日水曜日

掲示の、現在の過去の現在

阪急では、目下、「のりかえ」案内等の掲示を更新中ですね。

2017.4.8 西宮北口駅

この、神・宝・京=青・橙・緑のラインカラーを使った
「のりかえ」も消えてしまうようです。

ラインカラー「のりかえ」は、
81年春の運行標識板ラインカラー化と同期していたのでしょう。

奥に写る駅名標一体の、あかぬけた「のりかえ」に変わります。

「のりかえ」ラインカラー 化と同じころ、
行灯駅名標も角丸枠の紺地白文字へと変わり、
のりば案内も紺地白文字になっていったのですが、



いまだに、それよりむかしの「のりば」案内が残っていました。

イヌゲージ鉄犬で紹介されていた

「阪神電車で阪神間をうろちょろする」 ☜ リンク

その中で、阪急南方駅で5300系と、キレイなお姉さんに夢中で
頭の上にあった
この歴史ある看板に気が付いていなかったようです。


これはいったい、どういうことなのでしょう。
切り抜き文字もさることながら、白地も灼けていい色です。


(ホームメイトさんの広告の行き場がないのかな)
すべて2017.5.14 南方駅

ところで、少し前に新聞記事にもなった、十三駅の剥がして出てきたあれです。
くっきり残っています。

こちらは、溶剤で消そうとしたようなニジミが・・

旧1000形にとっては、おなじみだったのでしょうが、
新1000系とツーショットだなんて!

そして、まさかこの☞を 、現物として見るとは!
すべて2017.4.8 十三駅

その後どなったのか、鉄犬blogをご覧ください。
その後の十三駅地下道 ☜ リンク


そういえば、阪神三宮でも、剥がせば出てきましたね!
タイルは、色褪せません。

広告掲示部分?もきれいです。

タイル文字「コウベ」がうっすら見えくるような・・
120825 阪神三宮駅

2017年5月23日火曜日

想像する表示


阪神電車の某駅のトイレの入口に

掲示されているのです。

さて
ここで問題です。

「トイレ以外の目的」

皆さんいくつ答えられますか。

2017年5月15日月曜日

河内堅上駅

とある盛夏の日、
 何十年気になっていた、
 河内の端の、隔絶感のある駅に降りてみました。

木造の駅本屋です。


宿直設備も整備されているようで、


今年90歳です。


もちろん、閉そく器置場の張出や、


ホーローの駅名板、


埋められたリードアウト跡も残り、


ホーム擁壁には、この駅の歴史がすべて刻まれています。


駅前には、
郵便差出箱1号:角型(1970年〜)。
口金レターパック対応未改造のようで、


こんなところもあって、


木柱支柱もありました。


なぜか 前照灯低位置で落成した、103系快速が駆け抜けて行きました。
(すべて2015.8.1)